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(日刊スポーツ)
夏場所、小結に返り咲いた朝乃山ですが
日刊スポーツによると
朝乃山は4月25日の千葉県木更津市での巡業で痛め、右膝内側側副靱帯損傷で全治3週間と診断されていた。2日の横綱審議委員会による稽古総見を欠席するなど、調整が大幅に遅れている。
朝乃山は巡業を休んだ後、治療に専念しているようです。
高砂親方の話では稽古をしておらず、
四股も踏めない状態だとか。
「足を引きずって歩いている」ようで2日の横綱審議委員会による稽古総見も欠席しています。
全治3週間との診断なので4月25日から数えると5月の16日になります。
夏場所は5月12日からなので稽古を再開した、
としてもとても間に合いません。
全休は避け10日目あたりから、出られるようなら
というところでしょうか。
ただここのところ怪我が続いている印象があります。
なぜなのか?まだ30歳です。
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(日刊スポーツ)
一方、春場所、新入幕でいきなり優勝した、尊富士ですが、こちらは
3月23日の朝乃山戦でやはり靭帯を痛めて春巡業を全休しています。
ただ尊富士は痛めた次の日にも強硬出場して相撲を取っています。
その結果さらに悪化させたのではないかと思うのです。
今月になっても稽古をしている様子はなく
報道陣には相撲を取っているところを見せていません。
右足首にテーピングを施して基礎運動中心にやっているようですが
四股も思いっきりやっていない様子だとか。
夏場所の初日には間に合わない公算が強いと思います。
そのほかでは首を痛めている大関貴景勝はどうなのか?
順調のように見えた横綱照ノ富士ですが綱審議委員会による稽古総見をパスしたあたり?が付きます。
横綱は勝たなければならないわけです。
続けて負ければ金星配給で、協会の懐が心配になります。
その結果、体調に関係なく休場を余儀なくされるわけです。
他にもいそうで11日になれば詳しいことがわかると思います。
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