湘南乃海、経歴は?頭と頭でぶつかり脳震盪、動画あり!プロフィール
名前の由来は大磯町東浜の出身であることから「湘南の海」を連想、「の」を「乃」に替えて力士らしく「湘南乃海」としたようです。
そして下の名前も桃太郎としたのは、
出身地から鬼退治である敵(ライバル力士)を倒しに行くことを念願に命名したのでしょうか。
それにしても彼は爽やかでイケメンですよね。
もう一人の海、瀬戸の海もイケメンですが、海のつく力士はみなそうなのか?どうでしょう。
湘南乃海の経歴は?
神奈川県大磯町の中学生の時、すでに身長193cm、体重140kgという中学生離れした体格で、
野球をやっていましたが、ドラマ『千代の富士物語』を見てから
大相撲でやってみたいという気になったとか。
稽古が厳しいという評判の高田川部屋を選んだのにも同級生に負けたくないという気持ちがあったようです。
左の画像は「湘南ジャーナル」さんから。
高田川親方が自ら大磯中学校に迎えに行った時のものです。
まだ卒業前で、
ホームルームで壮行会が開かれ激励されました。
それにしても大きいですよね・・
平成26年の五月場所で西序の口十五枚目デビュー。
その後4勝3敗→6勝1敗→4勝3敗で東三段目八十三枚目に上がると2勝5敗と負け越し。
そのあとも序二段に落ちると勝ち越し、三段目に上がるとまた、負け越すという
状態が続きました。
28年の一月場所からようやく成績が安定して勝ち越せるようになり、
同年の十一月場所で東幕下五十九枚目に昇進。
しかし翌年の五月場所で1勝6敗と大きく負け越し再び三段目に落ちるも、
人場所で再び幕内に復帰、そして例のごとく勝ったり負けたりしていましたが
ようやく令和4年の七月場所、東幕下十五枚目で6勝1敗と好成績を残すと
翌九月場所でも西幕下五枚目で5勝2敗と十両に手が届くところまでに
なりました。
湘南乃海、脳震盪を起こす!
令和3年 1月19日 大相撲初場所で朝玉勢と対戦したとき、両者とも頭から突っ込んでいったために激しく頭がぶつかり合うという、事態が生じました。
この後、湘南乃海はしばらく、フラ付いていてしっかりと立つことができませんでした。
審判団たちの協議の末に取り直しが決定。
この一番、手つき不十分と判定され、立ち合いは成立しなかったための取り直しだったという事を私は後で知ったのですが。
その時は、なんですぐ取らせるのだろうと思ってしまいました。
もちろん本人に相撲が取れるかどうか確認をしたのでしょうが、当然「大丈夫です」と言うでしょう・・・。
高田川親方も心配して説得したのですが本人が取ると決めたようです。取り直しでは勝ったようですが、相手もビビッていたでしょうからどうなんでしょう?
その後病院で何度も検査をしましたが大丈夫だったんですね。
その後
力士の脳振盪(しんとう)について、日本相撲協会審判部が新たなルールを申し合わせた。立ち合いで頭をぶつけ合うなどして脳振盪が疑われるなど勝負ができないと判断されれば、本人の意思を問わず取り直しは行わない、という内容。
プロフィール
湘南乃海 桃太郎 (しょうなんのうみ ももたろう)
本名:谷松 将人 (たにまつ しょうと)
所属部屋:高田川部屋
生年月日:平成10年4月8日 (24才)
出身地:神奈川県 中部
身長・体重:192.5cm 176.2キロ
趣味:スポーツ
得意技:押し
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